九十九島水族館「海きらら」に行ってきた!長崎・佐世保旅2017
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こんにちは、藤子です。先日、休みを利用して妻の実家に帰省してまして、そのとき長崎は佐世保にある海きららという水族館に行ってきました。なかなか良い施設だったので紹介のレポート記事を書こうと思います。
ちょうど台風が来て天気が悪かったので、屋内型施設に遊びに行こうということでこの海きららに行ってきました。自家用車で行きましたが、佐世保駅から路線バスも出ているようです。ただしバスの場合それほど本数が多いわけではないのでご注意ください。
■路線バス
〈乗り場〉佐世保駅前 市営バスターミナル 6番乗り場
〈行き先〉『パールシーリゾート・九十九島水族館』行き(概ね30~40分おきに運行)
〈所要時間〉JR佐世保駅から約25分
〈運 賃〉大人240円・小人120円
僕の主観ですがこの海きららの特徴は以下の通りです・
- 施設全体はコンパクト
- イルカショーが客席に近いところでやっててすごい迫力
- クラゲゾーンがけっこう凝ってる
- ベビーカーの貸し出しあり、子連れも行きやすい
九十九島の海がコンセプト
海きららは九十九島の海をテーマにした水族館で、様々な水槽で九十九島の海の生き物を展示しています。
大きくはない入口ですが、迷わない程度にしっかり目立ちます。施設の古さはちょっと感じますが清潔でした。
壁には色々な写真などが飾られています。天井が高いので気持ち良いです。
帆船?の大きな模型も飾ってありました。好きな人ならこれだけでもじっくり見られるんじゃないかな。
イルカの魚影の照明がオシャレ。
イルカショーは大迫力
イルカショーはかなりの迫力でした。なんせ客席が水槽とかなり近く、水がバッシャンッバッシャンかかります。かなり奥の客席までかかりますし、スタッフも水族館側もこの狭さを強みとして活かしているのが気持ち良いです。うまい具合に僕が立ってた場所のように「微妙に水がかかりにくい場所」もあるのでそういうスポットにいれば写真撮影も問題なくできます(笑)あとうっすら雨だったのですが屋内からもショーはある程度見られるようになっており、天候に関係なく満足しやすいショーなのではないかと思う次第です。
ジャンプシーンをうまい具合に撮影できました。かなりハイジャンプしていることがうかがえます。いやあ、よく調教してあるなあ。で、この高さから落下するので水しぶきもかなりの量になる、というわけです。
水槽のフチのほうまで来てくれてサービス精神あふれるイルカさんでした。
イルカの水槽は下のフロアにもつながっていて、水中を泳いでいる様子も見ることができますよ。
見ていると、ボールを口から離してはまたくわえるという遊びを延々とやってました。イルカをバックに写真を撮っている人もちょこちょこいました。
室内展示も亀などが充実
今回、イルカショーの時間が入館してまもなくだったので真っ先に見に行ってしまいましたが、順番的には室内展示がいくつかあって、それからイルカショーの舞台に行く道筋になります。
これももちろん九十九島の海で見られるものを切り取っているという感じですね。
この亀がものすごくサービス精神があってですね。やたらと水槽の前面に来てくれるんですよ。そのおかげで亀まわりはかなりの人出で、写真撮影スポットになってました。子供と一緒に撮影してた人がすごく多かったです。それもしても大きく成長した亀は本当に迫力がある。迫力というか、貫禄というか。
ヒトデもありました。年々、ヒトデやイソギンチャク、クラゲなどをぼーっと見るのが好きになってきました。なんなんでしょうか。
もちろん普通の魚ゾーンも悪くない。超大型の水槽ではないものの、イワシの群れは迫力があって楽しいし、スタッフの方の解説コーナーの時間もあったりして楽しく過ごせます。
なんかトンネルみたいになっているところがあったのよね。
群れをざっと撮ってみた。
イワシの他にもいろいろな種類の魚がいたのですがイワシが印象深過ぎて他があんまり覚えていない(笑)確か、エイはいたはず。
クラゲコーナーも楽しく鑑賞できました
クラゲコーナーもしっかり大きめのワンフロアとってありました。中がプラネタリウムのような円形になっていてゆっくり座れる場所もありました。クラゲの種類もたくさんあるんですがなかなか覚えられない…。
白色(肌色?)でなんかボミャっとしている様子がユニークだった。
これは実にホイミスライムに似ているなあと思いながら撮影しました。透明感があるのとぷっくりしているのが実にかわいい。あんまり群れでいなかったので個体が際立っていた感もあり。
足がすごく長いクラゲ。
カサの部分が下になって移動しまくっていたクラゲ。
ライトの加減か発光要素なのか、青白く光っていたクラゲ。
この日は金魚展もやってた
なんか企画展でいろんな金魚を紹介する展示をやってて、ワンフロアの小さいスペースにたくさんの水槽を置いて出目金とかリュウキンとか様々な金魚が展示されてました。あとなぜか金魚のトリックアートがおいてあって面白そうだったので撮影してみました。
人間も一緒に撮るとサイズ感とかわかって面白味もアップしそうなんですけどね…子供と一緒に何枚か撮ってみたのですが、思ってたよりもトリッキーにはなりませんでした(笑)
飛び出し系ですね。
佐世保の水族館、案外あなどれないものがありますのでぜひ行ってみてください!
今回は以上です!
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