30代会社員・藤子の行った、買った、考えた!

妻子あり、藤子不二雄作品が大好きな30代サラリーマンの日常をちょっと豊かにするブログです。

生活の雑事をツールで超時短化して豊かな人生にしよう!特に倍速再生はいいぞ


スポンサードリンク

こんにちは、録画の消化が追い付かない生活をしてます、藤子です。毎週録画している量はそれほど多いわけでもないと思うが、他のことも色々やっているので、全部見きれないまま少しずつ溜まっていってしまうのです。今日は生活の雑事を時短して、豊かな自分の時間を取り戻そう!という話です。

f:id:Fujiko:20180301154929j:plain

生活のあれこれの時短化に取り組んでいます

僕は色々なことを時短化したり仕組みを考えたりするのがけっこう好きでして、例えば玄関の電球を人感センサー付きLEDにして、「スイッチを入れる手間」と「電球を頻繁に好感する手間」を省いたり、食洗器買ったり、乾燥機付き洗濯機を買ったり、まあなんやかんやと自分なりに時短ライフハックにいそしんでおります。

多かれ少なかれいろんな人がやっているのではないかな?と思います。言ってみれば宅配便、通販の活用だって時短ですもんね。

自分なりの時短のキーポイントは以下の2つかなと。

〇ツールのシンプル化・工程の単純化

多機能必ずしも時短ならず。スマホでレコーダーのリモコン機能があるのですが、実機のリモコン使った方が早い。財布は薄いほうがよい。とはいえ、ミニマリズムは僕は不便な面も色々ありそうだなと思っていて、モノを減らす「だけ」を目的にはしないしする必要はあんまり感じていない。

〇モノの長寿命化・手間簡素化

ただしこれは経年劣化などした古いものはレガシーツールとなって時代の流れで完全に陳腐化する可能性があるので注意。ある程度の頻度で買い替えた方がいいものもある。ここで言いたいのはLED電球や充電池、電波時計のルンバの活用などを意味してます。パソコンなど経年劣化が生産性に明らかに響くものは定期買い替え推奨。

〇時短・生産性を目的としすぎるあまりスペースが圧迫されるのはイヤ

これはまあ今のところの考えですが、「同じものを複数持つ」というのはあんまり好きじゃないなーと。勝間和代さんは料理時短のためにホットクックを複数持って台所に置いていたり、iPadを部屋ごとに置いていたりなどお金をかけた時短を施されているようです。

広い部屋でスペースに余裕があったらあるいはアリかもしれませんが、こういうのは今のところナシ。それによって狭くなったり充電の手間が2倍、3倍となるのもどうかなと思って。お米は土鍋で炊くのが早くてウマい。

〇物理ハードからデジタル化・仮想化・クラウドへ移行する

近年は大半の書籍は電子書籍で購入しています。ペーパーレス!CDやDVDを物理媒体で新規保有するということもなくなりました。

買う時間、管理する時間の簡略化ですね。副次的なメリットとして所有面積がゼロという空間的ゆとりを持つことができます。過去から所有していたリアルの書籍、CD、DVD、もデータ化して電子媒体にしたい…。もちろんAmazonプライムビデオなども活用。 雑誌も紙媒体からdマガジン、kindleUnlimitedで格安読み放題に移行しています。

Amazonのサービスを利用する

rmoq.hatenablog.jp

 物理ハード=たとえば有体物としてのHDDですが、こういう有体物もなるべく減らしていきたい。かつて、写真は紙媒体でした。それが電子データがどんどん増えて、SDカードなどのコンパクトな物理媒体もありつつ、時代はクラウドに保存するという流れです。

個人的にはGoogleフォトもAmazonプライムフォトも使っているので写真はその辺で納めたい。もちろん、思い出の1枚なんかはプリントして部屋に飾るのが生活を豊かにするのでそういうのは非常に良い

あとケーブル類もできれば減らしたい。2018年にもなってあんまり有線と付き合いたくないよ…。すでにPCのキーボード、マウスは随分前から無線です。テレビの裏のコードのゴチャゴチャしているのはすごく嫌だ。

時代は動画も音声付き倍速再生。3倍でいこうぜ!

いつの頃からか、レコーダーに倍速再生機能が実装されるようになりました。音声付き倍速再生というのは、音質を落とさずに(昔のカセットテープのようにキュルキュルした音にならずに)、再生速度をアップできるよう機能です。

最近では、ニコニコ動画が再生速度調整に対応したとか。でも0.5-1.2倍速までなので正直言ってまだ不満です。少なくとも2倍速、できれば3倍速まで対応してほしい。

再生速度2倍で資格試験の勉強をしていた経験

昔、資格試験の勉強をしていたときに、講義の復習とかでMDウォークマン(!)を使っていたことがあって、倍速再生機能があったんですよね。声質を変えずに2倍の速さで再生してくれる機能。今でもボイスレコーダーにはこういうのあります。

人間、慣れというのは凄いもので最初は早くて聞き取りにくかったのですが、2倍速でも問題なく聞き取れるようになりました。

最高3倍までやってみましたが3倍速再生はかなり脳が消耗してしまうというか、「聞き取ること」だけにパワーが持っていかれてしまって、中身を脳で咀嚼することがちょっとしにくかった印象があります。2倍速でしんどいのはしゃべくり漫才の鑑賞くらいです。

今持っているBDレコーダーは最高1.5倍速再生までなのでもどかしい

今、ソニーのBDレコーダーを使っていて、これはこれでスマホからリモートで録画を観られたり録画予約できたりなかなか便利なのですが、音質を維持したままの再生速度の最高は1.5倍まで。2倍で生きてきた身としてはちょっと遅い。これは今後2倍にしたいんですよね。こういうのがツールのレガシー化だと思います。

 ↓今使用中の機種はこれです。5年前の機種なのでまあしょうがないか。買い替えタイミングも検討だなー。

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1000

SONY ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダー 1TB BDZ-EW1000

 

 2倍速と3倍速の時短の違いとしては、100分の番組が75分で見終わるのと50分で見終わるのとでは25分も差がある。2倍速で25分あればCM飛ばして30分番組が2本見られる。そう思うと非常にもどかしい。

nasneやシャープのレコーダーが2倍速まで対応で良さそう

調べてみるとnasneが音声付き2倍速再生に対応していました。ただまあこれ以上レコーダーツールを増やすのもどうかと思うので、次の機械の買い替えの際に検討したい。

 シャープの最新機種、BD-UT1200も2倍速再生までは可能。ただ個人的にはテレビがソニー製でPS4も持ってるのでできればメーカーは統一したいところ。

ちなみにYoutubeは公式アプリ、AmazonプライムビデオはChromeプラグインなどで再生速度が調整できます。これめっちゃいいな。

ブルーレイ・DVD観賞はPS4で1.5倍速再生可能

今使用中のレコーダーは、ブルーレイやDVDの再生速度は等倍に限定されているのです。以前使っていたパナソニックのレコーダーは1.5倍速再生いけたのに・・・。まあこれについてはPS4で見れば1.5倍速まではいけるようです。PS4は持っているのでどんどん活用していきたい。 しかしPS4のAV機器としてのポテンシャルは凄いですな。ゲーム機を超えた何かですよ。

PS4に限らずレコーダーはなるべく大容量のほうが余裕があって良いです。

音楽観賞は時短すると微妙

J-POPなど音楽も倍速再生はパソコンなどではもちろん可能ですが、音楽を倍速にするとさすがに微妙でした。テンポやリズムが本質のコンテンツなのでそりゃそうなんですけどね、やはり。

まあこれを言い出すと動画やテレビ、映画も等倍速再生のほうがいいのでは、という話かもしれませんが、そこは自分的には納得しているんですよ。倍速にすることで取りこぼす情報も確かにあると思います。ただそこは「ぜひ等倍速で鑑賞したい作品」と「まあ2倍速でもいい作品」が自分の中で線引きがあるので気にならないです。

これからやりたい時短ハック

スマートスピーカーの活用

ただ、今のところこれは使ってみたいと思うメニューがない。後述するリモコンハックとうまく絡められればぜひ欲しい。クリックやタップではなく音声というところが一つのキモなのだが・・・。

 AmazonのアレクサさんかGoogleさんか、どちらが自分の環境にとってベターなのか市場動向やユーザーの活用状況も見つつ情報収集はしていきたいと思います。

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

 

リモコンのボタン押下的な定型パターン行動のオートメーション化

外出していて家に帰ると、

→鍵をあける
→入る
→部屋の電気をつける
→手洗い・うがいをする
→パソコンかテレビ・レコーダーの電源を入れる。うちはテレビの電源を入れる場合はアンプの電源も入れなければならない。
→エアコンかファンヒーターの電源を入れる
→必要に応じてスマホ充電する

こんな工程があるのですが、色んな時短の余地がありますよね。個人の定型パターン行動なんてワンタップで終わらせたい

お金があれば「蛇口ひねらずに手をかざせば水が出る」ようにしたいですし、ボタン1回押すだけ、できればそれもせずにPC、テレビ、アンプ、電球がオンになるようにしたい。一部はできそうだが全体はまだできない。世の中の進化待ちだ。

あと外出の出入りも、玄関ドアのオートロック、開閉には角膜認証や指紋認証などを導入したいが住宅自体の色んな制約やお金的にもちょっと厳しいかな。

お金を払って有形サービスとして時間を買うのはどこから?考えどころ

ここまでは「ツールでの時短」ですが、家事代行など「サービスでの時短」もありえます。家事代行サービスはまだ利用したことがないのですが、コスパが良さそうなサービスはいくつか見繕っているので、状況により使ってみたいなとは思っています。

家事代行のパッケージ自体もAmazonで売っている!!

また、以前ブログに書いた「エアコンのクリーニング」や「洗濯機のクリーニング」など自分でも調べればできるかもしれないが難易度がある程度以上に高いことは、お金を払ってサービスを受けたほうが良いと思います。こちら、参考になればということで紹介しておきます。

エアコンクリーニング編

使用頻度がそこそこ高かったり、小さいお子さんがいるのであれば清潔さ保持のために2,3年に1回くらいはやったほうが良さそう。

rmoq.hatenablog.jp

洗濯機クリーニング編

エアコンよりかなり分解するので難易度が高い。少なくとも僕にとってはあまり好きな部類、得意なジャンルの作業ではないのでお願いして大正解でした。rmoq.hatenablog.jp

時短して余った時間は人生を豊かにするために使う

さて、そうしてやりくりしてできた時間は「家族・友達と過ごす」「等倍でじっくりと観たい音楽・映画鑑賞・ブログ更新などの趣味」「勉強」などにどんどん使います。必要に応じて仕事に費やさなければならない場合もあるでしょう。

これはもう等倍速ですよ。それこそが大事。