京都・錦市場の和菓子店「麩嘉 (ふうか)」で特製かき氷「笹露」を食す!
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こんにちは、藤子です。京都に実家があるので不定期に京都に行っては食べ歩きをしています。
祇園祭の後祭の日に京都に行った際、錦市場にある「麩嘉 (ふうか)」という和菓子のお店でかき氷を食べました。
錦市場は近年、増え続ける観光客向けに食べ歩きができるお店がすごく増えてきています。肉、魚、貝、フルーツ、揚げ物、フルーツドリンク、お酒などいくつもの店舗がそれぞれおすすめの逸品を食べ歩きできるようにしています。
京とうふ藤野株式会社豆乳ドーナツ、豆乳ソフトクリームで有名な「こんなもんじゃ」から道を挟んで向かいの和菓子店が今回紹介する「麩嘉 (ふうか)」です。
家族で暑いなか歩き回って汗もかいていたので冷たいものを食べて一休みしようということで目の前の店の豆乳ソフトクリームにするか迷ったのですが、クリーム系よりは氷系だろ!ということでかき氷にチャレンジすることにしました。
井戸水で作った氷と笹蜜のかき氷ということで、おおこれは美味しんぼの山岡士郎も好んで食していたスイというものではないかい、ということでオーダー。「麩嘉特製かき氷笹露」です。
優し気で愛想の良い店員さんがスムーズに対応してくれました。250円という安さも最近のゴージャス系かき氷で高騰するかき氷市場において優しさを感じます。食べログを見てみると2011年時点ではなんと200円だったようですが、50円の値上がりはやむを得ないところと言えそうです。
ここのかき氷は食べ歩きをすることもできますし、店頭(店内)で食べることもできます。今回は冷房の効いた店内で座って食べることにしました。「蜜が足りなかったらおっしゃってくださいね。」という店員さんの声かけもありがたい。
かき氷機としてはけっこう昔からあるスタンダードなタイプのものだと思いますので、氷の削り感に大きな特徴はありませんが、優しい自然の甘みとふわっととける氷がマッチしていてとても美味しかったです。夏に外で食べるかき氷は非常にウマいですね。
食感は本当に軽くてさっぱり。くどい感じは全くありません。
スプーンをもう一ついただいて1歳の子供にも食べさせてみたところ、かき氷初体験ということで「ん…なんかチメテ~」という反応をしてました。
食べた後は店内さんにカップを渡せば捨ててもらえます。真夏の散策のピットインスポットとして最適ではないでしょうか。何年か前に麩饅頭を買って食べたこともあるのですが、そちらも非常においしかったのでした。春には期間限定の桜麩饅頭というのもあるようです。
お店情報
営業時間 9:30-17:30営業時間 9:30-17:30
定休日 月曜日 2~8月までの最終日曜日
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近くにはものすごくカラフルなクリームソーダが名物のお店「SHIN-SETSU」もあります。いやあ、京都はどこでお茶するか本当に迷いますね。