30代会社員・藤子の行った、買った、考えた!

妻子あり、藤子不二雄作品が大好きな30代サラリーマンの日常をちょっと豊かにするブログです。

ブログのネタは何でもいい!?自身の性格や人生経験こそが「独自の切り口」として重要


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色んなブログを読んで、自分もブログを書く気になってスタートしてから突き当たるのが「何を書こう?」ということではないでしょうか。ブログの書き方論や文章術についてはブログ記事も書籍もたくさんあったりしますが、ネタについての考え方ってあんまりない気がするのでそういう話を書いてみます。

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独自の切り口があればネタは何でもいい

少し前にも書いたことと重複しますが、書くネタは何でもいいっちゃいいのです。昨日の晩御飯から買い物レビュー、考えたこと等特に制限なくノンジャンルで何でもいいと思ってます。これは本気で思ってます。

ブログ全体のテーマはアクセスアップを強く目指すのならないよりはあった方がいいと言えそうですが、ノンジャンル雑記ブログでも多くのアクセスがあるブログはありますし。

様々なテーマ、ブログがあるなかで「あなたのブログ」は他のブログ記事とどう違うの?というところがブログの特徴を形づけるために重要です。

また、違いに加えて誰の役に立つのか、どう役に立つのか。読んでどう得するのか、といったあたりもブログ運営にあたってはポイントになります。
※別に役立たなくてもいいのですが、役立たない内容の記事は検索キーワードの流入がなかなか期待しにくいのでアクセスアップに繋がりにくい可能性があります。

この点、「本気で読者のことを考えて書くブログ」と「何も考えずにとにかく自分が吐き出したいことをつらつら書くブログ」とではおのずと性質が変わってきて、ブログを分けた方がいいのかという話にもなります。この話を深堀りするとまた長くなるのでいったん置いておきますね。

しかし、最終的に「その人のキャラクター」がきっちり立って、「内容」ではなく「人」にフューチャーされるような段階までいけば何書いてもアクセスアップに繋がりやすくなります(ほぼ「著名人のブログ」に近いものがありますね)。

このキャラクター論は先日詳しく書きましたので、よろしければご覧ください。

rmoq.hatenablog.jp

あなた自身の性格や人生経験が「独自の切り口」になる

独自の切り口ってなんだーという話ですが、これはもうあなた自身の今の性格、価値観、人生経験、社会的属性など自分というものを構成する要素そのものです。

前回も書いた分と重複しますが私の場合は30代の会社員で、お笑いや藤子作品が好き、妻子あり、読書好き、食べること、飲むことが好き、といった属性があります。

まだ書いていないですが高校までは公立、大学は私立でいずれも文系、など過去の人生経験の要素も記事に関連する場合も大いにあります。

記事の説得力をアップさせたりもするでしょう。そう考えると人生の経験は全てブログのネタになりえそうです。

内容が尖ったブログ、記事などは作成者の個性が属性や人生経験レベルで突き抜けている場合がしばしばあって、過去ログもどんどん読んでしまうブログがたまにありますよね。

「得意なこと」「好きなこと」を語るのがおすすめ

飲み会や雑談と同様に、自分が得意なこと、好きなこと、興味のあることなどは語りやすいものです。

例えばテレビ好きなら同僚や友達に「こないだこんなテレビ番組見たんだけどめっちゃ面白かった。というのは…」と話しかけるように書いてみるのはどうでしょうか。そして「というのは…」の理由付けの部分がまさに「あなた独自の視点・切り口」なのです。

そこにその記事の全てを賭けると言っても過言ではありません。最初はつたなくても言葉を尽くして説明することがある種の迫力、「納得力」(説得力というよりも思わず納得させてしまうチカラ)を生みます。

さらにある程度記事が長いと「後で読もう」ということになって、「はてなブックマーク」などでブクマされたりTwitterで記事がシェアされてバズっていくということもありえるでしょう。

そうそう、「しくじり先生 俺みたいになるな!!(テレビ朝日)」という番組でオリエンタルラジオの中田さんが出ている回がちょくちょくあるのですが、彼の出演回は基本的に面白い。基本的なプレゼン技術や構成が上手いのが大いに参考になります。

ブログを書く上での記事の構成方法にも参考になる点が多いと思いますのでおすすめです!(ブログ記事で書きたいこと=プレゼンして読者に知ってもらいたいことと言えます))そのうち彼の技法についてブログで解説できたらいいな…と思ってます。

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